ヴィエリチカ岩塩抗

  昼からはヴィエリチカ岩塩抗へ行きました。ここは世界有数の大規模な岩塩採掘場なのです。この街の地下が塩の固まりなのです。ここは昔海の底で水が干上がって出来たのです。今から約1800万年前だそうです。すでに原始時代3500年前くらいから地上に出ている塩を採っていたそうです。

  本格的に地下道を掘って採掘し始めたのは、1000年以上前からで、歴史のある岩塩抗なのです。下1は入り口にあるモニュメントです。ここを通っていよいよ地下へ。地下100mまで気の遠くなるような階段を下りました。まるで灯台の様な狭い階段をくるくる回るように降りて行ったのです。やっと地下に着きました。

  そこでガイドさんに会いました。下2です。ツアーの誰かが言いました。何でガイドさんだけヘルメット?私らはええんかいなあ?みんな無言でうなずきました。まあえっか。ガイドさんに従って坑道を歩きます。壁には下3の様に掘った跡がくっきりと付いていました。すべて塩の壁なんですよ。みなさんなめていました。私もなめました。辛い、やっぱり塩でした。    

wpe19F.jpg (5120 バイト) wpe1A1.jpg (5253 バイト) wpe1A4.jpg (7813 バイト)

  下1は坑道です。途中にたくさんの塩の彫刻が飾ってありました。どんどん歩いて行きますとある部屋に着きました。かなり広い部屋で天井からはシャンデリアがかかっていました。このシャンデリアの飾りも岩塩なのです。下3は昔の採掘風景です。一輪車に塩を乗せて運んでいます。本当の人ではなく人形ですよ。念のため。

wpe1A5.jpg (6152 バイト) wpe1A6.jpg (6981 バイト) wpe1AE.jpg (4978 バイト)

  下1も馬の人形です。当時は馬が大活躍したのです。でもこの馬達は一生地下で暮らしたのです。もう目が暗さに慣れて地上に出すことが出来なかったのです。下2は中にある教会の中に飾られてあるレリーフです。もちろん塩なのですよ。

  この教会も非常に広く立派な教会でした。床も天井もすべてが塩でした。下3は坑道の壁からしみ出ている塩です。白くなっています。もちろん黒い壁も塩なのですが。新しい塩が出てきているのです。  

wpe1B0.jpg (5348 バイト) wpe1B2.jpg (5570 バイト) wpe1B7.jpg (4457 バイト)

  岩塩が一部出ているのでなく見る物すべて岩塩なのでもうびっくりしました。下1もトンネルです。下2は彫刻です。拡大してご覧下さい。
下3も坑道の天井です。壁は木で補強してありました。すべて徒歩で廻ったのですが、かなり歩き、足が疲れました。最後に土産物屋がありましたので岩塩の固まりを大量に買いました。

  どれも安く調子に乗って買っていると何と5sになってしまったのです。まだ岩塩の中をくり抜いて電気スタンドにした物が欲しかったのですが、重すぎて泣く泣く買うのをあきらめました。オレンジ色の岩塩で部屋に置くとなかなか良いインテリアになる物でした。残念でした。次回来たときは買うつもりにしています。買っても別途航空便で送らないとちょっと移動には邪魔になりますが。

  帰国してどんどんお土産で配ったのでもう私の手元にはわずかしかありません。でも特に理科の先生にあげた結晶が喜ばれたので満足でした。それがたった1個200円なのですよ。日本ではとてもそんな値段では手に入らない代物だと思います。良かった良かった。

wpe1B8.jpg (2108 バイト) wpe1BA.jpg (6292 バイト) wpe1BC.jpg (6828 バイト)

 

ホーム 目次 戻る 昼食 進む