サンクトペテルブルグ1日目
エカテリーナ宮殿です。18世紀に造られたのですが、第2次大戦でドイツ軍によって、破棄されたのですが、戦後修復されました。もう素晴らしいの一言につきます。ほとんどの写真が拡大出来ますのでゆっくりご覧下さい。下1が全景、下2は右手にある美しい塔です。下3は壁にはめ込まれた彫像です。立派でした。
この宮殿は日本とかかわりがあるのです。18世紀末伊勢から江戸へ向かった船が遭難し8ヶ月後アリューシャン列島の小島に漂着したのです。名前を大黒屋光太夫と言います。彼ら一行はそこから苦労を重ねて、何とここまで旅して、この宮殿でカテリーナ女帝に拝謁。日本に帰る船を調達してもらったのです。彼らが日本に帰ったのは9年9ヶ月ぶりだったのです。その会見した場所が下1、2の部屋です。(井上靖の「おろしや国酔夢譚」より)
修復されたので当時のままではありませんが、まさにこの場所で女帝と一日本人が出会ったのです。本は読んでいたので、少し感動しました。(よう感動するやっちゃのー。)実際にここでおろしや国酔夢譚の映画が撮影されたのです。光太夫に扮する緒形拳がここで出演したのです。もう一度映画が見たくなりました。レンタルビデオ屋さんに行こうっと。上3は食堂の風景です。我々とは全然違いますね。
上1は部屋の様子です。きれいな絵画がたくさん飾られてありました。上2は2階吹き抜けの部屋で豪華な装飾は目を見張りました。
上3は庭に何気なく置いてある彫刻です。なかなか美しい物でした。ロシアバロック建築を十分堪能しました。
さて次はサンクトペテルブルグ2日目に入ります。