大世界へ

 今日は3人で、上海の中心にある娯楽施設の大世界へ行きました。この日も暑かったです。着いたのが昼前だったのですぐに昼食です。息子の案内で揚州飯店と言う揚州料理の店に入りました。揚州料理とは江南料理の一つで、他に上海の上海料理、杭州の杭州料理、蘇州の江蘇料理がありますが現在ではこの4つを江南料理と言い厳密な区別はないそうです。

 まず下1は、鶏の裂き肉です。やや塩味で蒸してあります。あっさりしていて酒のつまみにはぴったりです。上海で食べた料理は全体に油っこくなくてみそや牡蠣ソースや醤油や酢をうまく使っており、非常においしかったです。以前シルクロードで食べた中華料理は油の中に材料が浮かんでいるというような物が多くて困ったのですが、ここは、違います。料理の歴史の重みを感じました。

 この国ではとてもダイエットは出来ません。下2は牛肉と米のお焦げの醤油炒めです。これ又絶品でありました。日本の高級料理店で食べる味以上でありました。     

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 次は、炒飯です。これもうまかったです。後スープが出ておしまいです。値段は記録してなかったのですが100元でお釣りが来たような記憶があります。1400円以下です。一人分の値段で3人が満腹になりました。さて元気が出てきたので少し歩いて大世界へ。大世界というのは、総合娯楽施設で、50元の入場料を払って中に入ると、京劇あり、芝居あり、雑伎あり、ゲームセンターありで楽しく過ごせるのです。

 1917年に演芸場としてできたのですが、当時はごろつきのたまり場で、「悪の巣窟」と言われた場所だったのです。それを1954年に上海人民政府が改修して健全な娯楽施設にしたのです。このあたりは昔、阿片窟だったそうです。暑い中歩いて大世界まで来て、あーやっとクーラーのきいた涼しい建物に入れると思って中に入ったのですが、クーラーがないのです。

 天井からぶら下がる扇風機のみ。がーん。期待していただけにそのショックは大きく、さらに汗が噴き出したのです。後の2人は平気です。父親の私がここで暑いとぎゃーぎゃー叫ぶのも大人げないので黙って辛抱しました。お陰でこの日は脱水症状で疲れました。  

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 施設は40年以上も建っているので老朽化していましたが、芝居も何をしゃべっているかわからないのですが哀愁(?)があり、良かったです。又野外(野外ですぞ!)ステージで繰り広げられる雑伎は小学生高学年から中学生のような子どもが多かったのですがなかなか迫力ありました。

 上2は4本のロープだけで、腕の力だけで上まで登るのです。上2はいすの曲芸です。この辺はすべて拡大できますので見て下さい。

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 次は1輪車に乗って右足に乗せた茶碗を頭の上の茶碗に入れるという技です。上1が茶碗2個、上2が茶碗3個です。いずれも1回で成功。技術の高さは相当な物でした。ぜひ拡大して茶碗の動きを見て下さい。あと上海には有名な上海雑伎団もありそこへも行きたかったのですが、今回は機会がなく次回にしました。

 上3の写真は帰りに見かけた肉屋さんです。デコレーションの方法も違うでしょう。これも拡大して見て下さい。豚の顔の両側にあるのは骨付きの豚の足ではなく・・・・・・・。〜なんですよ。必見です。

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