ジュネーブからシャモニーへ
2000年10月1日午後1時、関空を離陸しました。下1は乗った飛行機です。シベリアの上空を飛行。まだ10月というのに下は凍っていました。約12時間の飛行でチューリッヒに到着しました。やはり直行便は便利です。時差がマイナス7時間なので、到着時間は現地時間で午後6時でした。今日の宿泊はジュネーブなので、もう1回飛行機へ。約30分で着きました。飛行機の窓からレマン湖を見ました。噴水も見えましたよ。下3がホテルです。
翌朝バスでシャモニーへ行きました。何とそこはフランスだったので国境を越えました。国境を越えると言ってもバスに乗ったままでパスポートの提示もなく、ゲートをくぐっただけでしたが。でもフランスに入国しました。シャモニー到着後すぐにロープウエイでエギーユ・デュ・ミディという展望台へ。この展望台は3842mもあります。何と一気に富士山以上の高度に行けるのです。
上1はそのロープウエイです。あいにく雨で何も見えませんでした。上2は頂上付近の景色です。左端に見えるのはほぼ垂直の絶壁です。気温もマイナスで非常に寒かったです。上3は岩をくりぬいたトンネルの前で寒さに縮こまっている私です。あまりにも寒かったので、展望台にあるカフェテリアへ行きました。それが下2です。拡大して様子をご覧下さい。
これが富士山より高いところにあるの?都会の真ん中?と思うほどしゃれたきれいな店でした。快適で外とは別世界でした。ここで朝もらったおにぎりの弁当を食べました。上2はそこへ行く通路です。何と右の壁は、むき出しの絶壁そのものなのです。思わずさわってしまいました。本来はハーケンを打ち込みながら登る所を私は階段で登っていると不思議な気持ちになりました。
このカフェテリアの上に標高3842mのレストランがあります。とにかくこんな高い場所に、すごい施設を作ったものだと感心しました。周りの景色よりもその方が驚きでした。 まだあたりは真っ白。次の集合場所はふもとだったのでもうツアーのみなさんはぼちぼちロープウエイで下山。私はあきらめきれずに、また寒い外の展望台に出て晴れるのを待ちました。
そうこうしていると、かすかに雲の切れ目が出てきたのです。ゆっくりと視界が広がってきたのです。うっすらと山が見えて来たのです。それが下1,2の写真です。最も高い丸い山がヨーロッパ最高峰モンブラン4808mなのです。
せっかく見えたのに言うのも変ですが、高いと言うだけで平凡な山でありました。見ることの出来なかったツアーの方には、若草山に雪を降らせたみたいでしたと説明しました。モンブランの好きな方、ごめんなさい。結局見えたのはツアー37人中5人だけでした。
ちなみにモンブランのモンは山でブランは白という意味です。日本で言うと白山ですね。前の旅行記で出てきましたモロッコのカサブランカはカサが家でブランカは白です。同じフランス語なので似ていますね。ところでなぜ最後のカがないのでしょうか。なぜモンブランカと言わないのでしょうか。ちょっと不思議に思った私でした。